窓ガラスの遮熱・紫外線カット・ガラスの割れを軽減させるシートを施工いたします。 |
一般的に家の中へ侵入してくる熱の約7割が、窓などの開口部から入ってくると言われています。屋根や壁を断熱しても、夏場は部屋の中がなかなか涼しくならないのは、そのせいです。また、家具やカーテン、店舗の商品などの色褪せ、劣化の原因となる紫外線も窓から入ってきます。
株式会社ZEROのゼロシートは、こうした太陽熱や紫外線を吸収する金属ナノ粒子を練り混ぜた透明遮熱シートです。 夏場は太陽熱の侵入を抑え、逆に冬場は室内の暖房熱を逃がしにくくするので保温効果も期待でき、省エネに貢献します。 また、遮熱、紫外線カットだけでなく、風や台風などでの飛来物よるガラスの飛散を防止、軽減します。
市販されている遮熱シートの多くは、貼付けに接着剤を使用するため、剥がすときの糊残りがひどく、将来の張り替えを困難にしますが、ゼロシートは、水だけで貼れる自己吸着効果のあるシートなので、きれいに剥がせて糊残りの問題が発生しません。
有限会社永藤塗装店では、これまで培ってきた塗装工事や高所作業の経験を活かし、屋根や壁の断熱塗装に加えて、室内の窓ガラスの遮熱シート施工、あるいは、紫外線カット塗料の施工などで、建物の省エネニーズにお応えします。
★高い遮熱性
可視光線透過率は約67%と、ガラスの採光性を維持して、肌を刺すようなジリジリ感を減少させながら窓際の温度上昇を抑えます。
施工ガラス方位 : 東面
測定日時 : 2019年9月3日、4日施行
★紫外線(UV)カット
商品やカタログ、床、壁面などを褐色劣化させる原因、シミ・ソバカスなど身体への
悪影響の原因である紫外線を約99%カットします。
また、虫は紫外線に集まる習性(走光性)があります。夜間、室内から室外に発せられる照明の紫外線に集まってきますが、ゼロシートは紫外線をカットしますので、虫が寄り付きにくくなります。
★飛散防止、軽減
未貼付けガラスに、150㎝の高さから約1Kgの鉄球を自然落下させると、ガラスに穴が開き、鉄球が落下して、鋭利な大小のガラスの破片も多数認められました。
一方、ガラス下面側(鉄球が落下するガラス面の反対側)にシートを貼付けた場合では、180㎝の高さから鉄球を落下させてもガラスは破損しませんでした。
★結露軽減
シート貼付けにより、ガラスへの結露を軽減します。
★糊残りなし
接着剤を使用していないので、簡単に剥離できます。接着剤使用のシートは、剥離時も費用が嵩みますが、ゼロシートなら張り直しも容易で、賃貸物件にも施工が可能になります。 張替の目安は7年です。ただし、環境により劣化の進み具合は異なるので、状況に応じて早めの交換をお勧めします。
◆施工について
窓ガラスの短辺が920mm以下でしたら、繋目無しでの施工が可能です。
貼ることが出来るガラス(平らな面に限ります)は、透明ガラス、スリ板ガラス、くもりガラス、型板ガラス(但し、1枚3㎡未満)、網入りガラス(但し、1㎡未満)などです。詳しくは、お気軽にお問い合わせください。(面積はあくまで目安で、熱割れ現象が起きないことを保証するものではありません)
- UVカット施工(塗装)について
UVカット塗料での塗装を行います。 ガラスの可視光線透過率をほとんど損なわず、透明感が高いまま、紫外線を99%カットします。また、塗布タイプなので、非常に長持ちします。(遮熱効果はありません。)
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